はちみつ生姜ヨーグルトの効果!便秘解消にはこれが一番!



私はすぐにお腹を壊したり、便秘してしまう体質のため、毎日ヨーグルトを食べています。でも、実は食べ続けるのが大変になることが良くあります。

その一番の理由は、ヨーグルトは基本的に冷たい食べ物だということです。夏場の暑い時期は冷たい方が嬉しいのですが、冬場の寒い時期に毎朝食べるのはちょっときついんです。皆さんもそう感じる事はないですか?

もちろん少し温めたホットヨーグルトにして食べているのですが、せいぜい人肌くらいの温度なので、どうしても体が温まりません。

そこで、おすすめなのがはちみつ生姜ヨーグルトです。ヨーグルトと生姜なんて合いそうにないですが、実はこれが美味しいんです!だって、生姜とはちみつは相性が良いし、はちみつとヨーグルトも相性が良いんだから、生姜とヨーグルトも相性が良いに決まってます!(無理やり)

しかも、ただのヨーグルトよりも便秘解消効果が高いんですよ!

というわけで、はちみつ生姜ヨーグルトの効果と作り方をお伝えします。

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目次

はちみつ生姜ヨーグルトの効果

最初になぜはちみつ生姜ヨーグルトがおすすめなのか、その理由から見ていきましょう。

ヨーグルトに生姜を入れれば、当然、生姜の効果とヨーグルトの効果の両方を得ることができます。

その効果とは次のようなものです。

  • 体を温める
  • 食欲増進
  • 胃腸の調子を整える
  • 便秘解消


生姜の代表的な効果は体を温めることですよね!温め効果に限らず、生姜の効果は即効性が高いのが特徴です。食べた直後から体がポカポカしてきます。

また、こちらの記事にも詳しく書いていますが、生姜には胃腸の調子を整える効果があります。
生姜と乾姜の違い!実はどっちもお腹に良いんです!

実はこの効果が便秘解消に役に立つのです!次ははちみつ生姜ヨーグルトが、ただのヨーグルトよりも便秘に良い理由を見ていきましょう。

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なぜ便秘解消の良いの?

ヨーグルトは便秘解消効果があるとされています。しかし、実はヨーグルトの直接的な効果は整腸効果だけで、便秘解消効果は間接的なものです。

腸内環境が改善することで善玉菌が増えると、腸の中は酸性になります。腸内環境が酸性になると腸が刺激されて蠕動運動が活発になり、排便が促されるのです。

でも、腸内環境が改善するまでには、時間がかかります。しかも、毎日ヨーグルトを食べ続けていなければ、腸内環境が良い状態は保たれません。このようにヨーグルトの便秘解消効果には即効性は無いのです。

しかし、生姜の効果は即効性があります。食べてから少しすると体が温まり、胃腸が刺激されて元気になります。腸の蠕動運動が正常に働いて、排便が促されるわけです。

また、腸は体が冷えていると活動が低下します。生姜によって体が温まると、それだけでも腸の活動が活発になるのです。

このようにはちみつ生姜ヨーグルトは、寒い時でも食べやすいというだけでなく、胃腸の働きを元気にして、自然な排便を促す効果も期待できるのです。

ただし、いくら効果的とは言え、生姜の入れ過ぎには注意してください。生姜はとても刺激の強い食べ物なので、入れ過ぎるとかえって胃腸を疲れさせる原因になります。

また、生姜を入れても確実に便秘が解消されるわけではありません。はちみつ生姜ヨーグルトは便秘解消の万能薬ではないので、過度な期待はしないでくださいね。

というわけで、ここまでは、はちみつ生姜ヨーグルトの効果を見てきましたが、肝心の作り方を最後にお伝えしておきます。

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はちみつ生姜ヨーグルトの作り方

はちみつ生姜ヨーグルトの作り方は非常に簡単です。

改めて書く必要もないくらいですが、一応手順はこうなります。

  1. ヨーグルトを温める
  2. 生姜をおろす
  3. ヨーグルトにおろし生姜を入れる
  4. 更にはちみつも入れる


難しいことは無いのですが、唯一のポイントは生姜をおろしてから食べるまでの時間を短縮することです!

その理由も含めて手順を説明していきますね。

ヨーグルトを温める

まずはヨーグルトを温めましょう。

冷たいままで食べると胃腸の機能が低下してしまうため、せっかく生姜を入れる意味が無くなってしまいます。

温める時間は、ヨーグルト100gに対して、500Wの電子レンジで30秒が目安です。

温め過ぎると、ヨーグルトのタンパク質が変質したり、乳酸菌が死んでしまうので注意してください。

生姜をおろす

ヨーグルトを温めている間に生姜をおろします。

量はお好みで構いませんが、1/3かけくらいが無難です。それ以上入れると、個人的には刺激が強過ぎるかなって感じです。

注意点としては、最初に生姜をおろして放置しておかないことです。生姜が体を温めたり、胃腸を元気にするのは、ジンゲロールという成分のおかげです。しかし、このジンゲロールは空気に触れると蒸発してしまうので、おろしてからすぐに食べるのがポイントなのです。

だから、ヨーグルトを温めるのを先にするのがおすすめです。

ちなみに毎回生姜を下すのが面倒という方には、乾燥生姜を入れるのがおすすめです。たくさん作って瓶に保存しておけば、いつでも好きな時に使えます。作り方はこちらの記事を参考にしてください。
乾燥生姜の簡単な作り方!おすすめは電子レンジより大量生産!

ヨーグルトにおろし生姜を入れる

ヨーグルトが温め終わり、生姜もおろし終わったら、すぐにヨーグルトにおろし生姜を入れてください。

なるべくジンゲロールが失われないようにおろしたての生姜で食べるようにしてください。

写真に移っている生姜の量で、だいたい1/3かけくらいです。まずはこれくらいの量で試してみて、好みの量に調整するのをおすすめします!

更にはちみつも入れる

続けてはちみつも入れます。

はちみつを入れると美味しいのですが、入れ過ぎには注意してください。

実はこの写真では、写真映りを気にして、はちみつをたくさん入れ過ぎてしまいました。ここまで入れると甘すぎるかなといった感じです。

生姜とはちみつを入れたら、後はよく混ぜて食べるだけです。食べてしばらくすると体がポカポカですよ!

でも、ここまで書いておきながら言うのもなんですが、毎回これをやるのも結構大変です。

できれば、手軽な方法で作りたいですよね?

とういわけで、手軽にはちみつ生姜ヨーグルトを作る方法を紹介します。

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面倒な人には

個人的にはちゃんと生の生姜を使うのが一番美味しいと思っています。

でも、便秘のために毎日食べたい人にとっては、いちいち生姜をすりおろすのは大変ですよね。

すりおろし生姜は作り置きもできないですし、手軽にはちみつ生姜が準備できたら嬉しいですよね。

そこで、おすすめなのがジンジャーペーストという商品です。

蓋を開けると、こんな感じで、まるでピーナッツバターのようなんですが、香りは生姜そのものなので、ちょっとむせるほどです。コレだけの量になると、相当の量の生姜が使われていそうです。

原材料に使われているのは、生姜や砂糖、はちみつ以外は、ペースト状にするための物ばかりなので、ほぼはちみつ生姜と同じように使えますよ!

ちなみにヨーグルトに混ぜるとこんな感じになります。

入れる量はヨーグルト200g程度なら、大さじ1杯くらいがちょうど良いです。入れすぎるとかなり刺激的なのでご注意ください。

↓ジンジャーペーストはこちらです。

毎日、食べたい人には、こうった商品を使うのもおすすめです。

もし、良かったら試してみてくださいね!

ちなみにジンジャーペーストはヨーグルトに入れる以外にも、色んな食べ方があります。

個人的に試して、とても美味しかったレシピをこちらの記事で紹介しているので、良ければご覧ください!
ジンジャーペーストのおすすめレシピ!使い方のコツはコレだ!

まとめ

生姜とヨーグルトなんて合いそうにないと思ったかもしれませんが、やってみると実はとても美味しいですよ!

ヨーグルトに生姜を入れることで次のような効果が期待できます。

  • 体を温める
  • 食欲増進
  • 胃腸の調子を整える
  • 便秘解消


寒い冬場におすすめですが、実は夏場だっておすすめです。

暑い時期は冷たい物ばかり食べて、胃腸が弱りがちなので、生姜で胃腸を元気にするのは重要です!

是非、一度試してみてくださいね!


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