ヨーグルトの一日の摂取量は?実は意外な量で大丈夫だった!



お腹の調子を整えるために、ヨーグルトを食べている人は多いと思います。

最近では色んな種類の商品があって、飽きずに食べることができるのも嬉しいですよね。

そんなヨーグルトですが、皆さんはどれくらいの量を食べていますか?たまに食べるだけという人も、毎日たくさん食べているという人もいるかもしれません。

でも、ただ食べているだけでは、効果が不十分なばかりか、かえって逆効果になってしまうこともあるんですよ!

実は私も市販のヨーグルトを毎日1パック(400g~500g)食べていたら、下痢してしまいました。

では、一日に食べるヨーグルトの量ってどれくらいが良いのでしょうか

というわけで、今回はヨーグルトの一日の摂取量の目安や食べ方のポイントをお伝えしていきます!

スポンサーリンク


目次

一日の摂取量の目安

ヨーグルトの健康効果で一番有名なのは整腸効果ですよね!

腸の中の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで、下痢や便秘が改善し、人間に有益な栄養素を腸内細菌が作ってくれるようになります。

それだけじゃなく、美肌効果やアレルギー症状の緩和などの効果があるとも言われています。

しかし、ヨーグルトを始めとした乳製品は、体に悪いという説があるのも事実です。
ヨーグルトは体に悪いって本当?気になるその理由とは!?

健康のために食べるのであれば、正しい摂取量を守ることが大切です!

このサイトではヨーグルトの一日の摂取量の目安は100g~300gとお伝えしています。

私も以前は200g前後を毎日食べるようにしてました。

しかし、毎日食べるのって、とっても難しいんです。だって、すぐに飽きちゃうんですもん。

そこで、私がおすすめするのは、次のようなミニタイプの商品を毎日1つずつ食べる(飲む)ことです。

  • 飲むヨーグルトのミニボトル(100ml程度のもの)
  • 固形のヨーグルトのミニカップ(100g程度のもの)

新鮮なものが良いので、これらを数日分毎に購入して、古くならないうちに食べきります。

買う商品は何でも構いません!飽きないように色んな商品を買うのがおすすめです。

400g~500gパックの商品でも良いんですが、飽きてしまうのが一番良くないので、これが一番おすすめです!

これだと一日に100gしか摂取できませんが、実はこれで十分なんです。

お腹の調子を整えたい場合は、摂取量よりも継続して食べることが重要なのです。

すぐに効果を実感できなかったとしても、食べる量を増やさずに、毎日忘れずに食べることをやってみてください。

さて、ここまではヨーグルトの一日の摂取量の目安をお伝えしました。

しかし、注意すべきことはこれだけではありません。

今度は摂取量以外の食べ方のポイントを見ていきましょう。

スポンサーリンク


食べ方の注意点

ヨーグルトは食べる量だけでなく、食べ方にもコツがあります。

それは主に次に3つです。

  • 冷たいまま食べない
  • 食べるのは朝が良い
  • 継続して食べること


ただ食べるだけでなく、このようなちょっとしたことに注意することでも、効果がアップするのです。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

冷たいまま食べない

人間の体温は36℃前後です。胃腸が活発に活動できるのも、当然体温と同じ36℃前後の時です。

そのため、冷たいものを食べてしまうと、胃腸の働きが悪くなり、便秘や下痢の原因になります。

どこの家庭でもヨーグルトは、冷蔵保存していると思います。そんな冷たいままのヨーグルトを食べるのは、当然、胃腸の働きを悪くします。

冷蔵庫から出したらしばらく置いて常温にするか、電子レンジで少し温めてから食べるようにしてください。

温める時間の目安は100gのヨーグルトであれば、500Wの電子レンジで30秒です。

食べるのは朝が良い

ヨーグルトを食べるのに、効果的と言われている時間帯を調べると、夕食の時とか夜食が良いなんて情報が多いようです。

でも、実際に同じ条件で、食べる時間帯だけ変えて、排便状況を調べてみると、朝に食べているグループが、最も排便が正常なのです。
ヨーグルトを夜に食べると太るの?食べるのに最適な時間帯は?

もちろん、ヨーグルトの健康効果は他にも色々ありますが、少なくとも便秘に関しては、朝に食べた方が最も効果的です。

また、ヨーグルトは比較的消化も良い食べ物なので、朝食に適しています。

いつ食べてもちゃんと効果が出ますが、どうせ食べるなら朝にしましょう。

継続して食べること

一番大切なのが、毎日継続して食べることです。

腸内環境は一度改善しても、食生活次第ですぐに元に戻ってしまいます。

また、便秘や下痢をしても、一気に悪化してしまいます。

ヨーグルトは元々腸の中にいる乳酸菌を増やすものです。ヨーグルトの中にいる乳酸菌は腸に届くころには、ほぼ全滅してしまいますし、僅かに生き残ったものも腸に定着せず、やがて死んでしまいます。

だからこそ、継続して食べることで、元々いる善玉菌を元気にしてあげることがとても大切なのです。

だから、自分なりに無理せず毎日可能な食べ方をするようにしてください。

スポンサーリンク


まとめ

ヨーグルトはとにかく継続して食べ続ける事が最も大切です。

そのためには、実はたくさん食べ過ぎない方が、飽きにくくて良いんですよ!

ヨーグルトの一般的な一日の摂取量は、100g~300gですが、たくさん食べて飽きてしまうくらいなら、100gで十分です!

また、食べる量以外にも次のポイントを押さえてくださいね。

  • 冷たいまま食べない
  • 常温になるまで置いておくか、500Wの電子レンジで30秒程度温める。

  • 食べるのは朝が良い
  • 朝に食べるのが、最も便秘改善効果が高い。

  • 継続して食べること
  • 一度にたくさん食べるよりも、少しずつ毎日食べる方が、お腹に良い。


このように少しの量をちょっとしたポイントを押さえて食べれば、ヨーグルトは十分効果があります。

皆さんも是非、継続してヨーグルトを食べてくださいね。

※こちらの記事が「ナースときどき女子」のサイトで紹介されました!良ければこちらの記事もご覧になってください^^
健康志向や美意識が高い看護師さんに贈る”菌活”に関する記事特集

スポンサーリンク

あわせて読みたい記事


コメントを残す



このページの先頭へ