ジンジャーペーストのおすすめレシピ!使い方のコツはコレだ!
生姜は体を温めて、新陳代謝をあげたり、胃腸の機能を活発にさせる効果があるので、寒い季節には重宝する食材ですよね。
でも、生の生姜は時間は、イチイチすりおろしたりするのは大変ですし、傷むのも早いのが難点ですよね?
というわけで、私がおすすめしたいのが、ヴェーダヴィのジンジャーペーストです。寒い時期は特に、手軽に生姜を取ることができるので、私も重宝しています!
ジンジャーペーストなら手軽に利用できて、色んな料理にも応用可能です。使い方のコツを覚えると、非常に便利ですよ!
そんなわけで、今回はヴェーダヴィのジンジャーペーストを使ったおすすめレシピと使い方のコツをお伝えします。
目次
ジンジャーペーストの特徴
ジンジャーペーストを美味しく食べようと思ったら、その特徴を知るのはとても大事です。
それを知ってると、これから紹介するレシピ以外にも色んな料理に応用できるからです。
というわけで、いくつか特徴を見ていきましょう。
ペーストというよりも味噌に近い
ジンジャーペーストは、まず瓶の蓋を開けると、生姜の強い香りがします。
そして、とても粘りがあります。ペーストというよりも、どちらかというと味噌に近い感じですね。
ペロッと舐めると、生姜成分の強い刺激とはちみつなどの強い甘さがあり、色んな成分が非常に凝縮されているのを感じます。
料理に使うときは、甘味の強い味噌の感覚で使うと、イメージしやすいと思います。
実質的な成分は生姜と甘味成分だけ
ジンジャーぺーストの原材料を見てみると、生姜、果糖ぶどう糖液糖、はちみつ以外は、粘りを出すための成分です。
つまり、実質的には生姜と甘味成分だけなんです。
料理に使うときも基本は生姜と砂糖とはちみつを入れているようなイメージでいると使いやすいです。
このようにジンジャーペーストは生姜と砂糖とはちみつの塊とイメージすると、使いやすくなります。
これを踏まえて、次からはジンジャーペーストのおすすめのレシピを紹介します。
基本の使い方
まずは基本中の基本の使い方からです。
これら2つはジンジャーペーストをただ入れるだけの簡単なものですが、毎日、取るには便利です。
- ジンジャーヨーグルト
- 生姜湯
レシピというほどではありませんが、これらは最も手軽な使い方です。
順番に紹介しますね。
ジンジャーヨーグルト
まず外せないのが、ヨーグルトとジンジャーペーストの組み合わせです。
生姜には健胃作用があるため、もともと整腸作用のあるヨーグルトとは相性がとても良いのです。
ヨーグルトで腸内環境を整えつつ、ジンジャーペーストで胃腸を活発にして、体を温めることで、更なる便秘改善効果も期待できます。
ジンジャーペーストを入れる目安の量は、ヨーグルト200gに対してティースプーン1杯分くらいです。
入れすぎると刺激が強くなりすぎるので、最初は少しずつ様子を見ながらにしてみてください。
生姜湯
最も手軽なのが、生姜湯です。
要はお湯に溶かして飲むだけです。体を温めるだけなら、これが最も効果的です。
見た目は味噌汁みたいになりますが、飲むと生姜が効いていて、すぐに体が温まります。
ジンジャーペーストを入れる目安の量は、お湯200mlに対してティースプーン1杯分くらいです。
おすすめレシピ
さて、次は応用編です。
普段はヨーグルトや生姜湯でも良いんですが、ジンジャーペーストは料理に使うと非常に便利です。
生姜よりも手軽で、しかも、ただ生姜を使うよりも一味違った味になります。
色々試した中では、次の3つがおすすめですよ。
- ジンジャーペーストドレッシング
- 豚肉の生姜焼き
- 回鍋肉
順番に説明していきますね!
ジンジャーペーストドレッシング
まずはジンジャーペーストドレッシングです。
ジンジャーペーストと他の材料を混ぜ合わせれば、すぐにできてしまう手軽さが便利です。
【材料】
- ジンジャーペースト:小さじ1
- しょうゆ:大さじ2
- 酢:大さじ2
- サラダ油(またはオリーブオイル):大さじ1/2
- 塩:少々
- こしょう:少々
【手順】
- サラダ油以外をよく混ぜる
- ジンジャーペーストと塩が溶けたらサラダ油を入れる
手順というほどの内容はなく、非常に簡単です。
サラダ以外にも肉や魚にかけても美味しいですよ。
豚肉の生姜焼き
私がイチ押しなのが、豚肉の生姜焼きです。
普通の生姜焼きと比べて、甘みが強く濃厚な味になります。凄く美味しいので是非試してみて欲しいです!
【材料(2人分)】
- 豚ロース肉(生姜焼き用と書いてあるのがおすすめ):200g
- ジンジャーペースト:大さじ2
- しょうゆ:大さじ3
- 酒:大さじ2
- サラダ油:小さじ1
- 玉ねぎ:1/2個
- ピーマン:3個~4個
実は写真ではしょうゆの代わりに醤油麹を使っています。
醤油麹が無ければもちろん普通の醤油でも構いませんが、醤油麹の場合、2時間~3時間置いておくと、肉質が柔らかくなってふっくらした食感になるのでおすすめですよ。
醤油麹の作り方はこちらに書いてあるので、良かったら参考にしてみてください。
⇒ 醤油麹の作り方!乾燥麹から作る手順と使い方のコツ!
では、手順を見ていきましょう。
【手順】
- 豚肉とジンジャーペースト、しょうゆ、酒をよく混ぜて、味を馴染ませる
- 玉ねぎとピーマンは食べやすい一口大に切っておく
- サラダ油を入れて熱したフライパンで豚肉を焼く
- 中火で火が通って焼き色が付いたら、フライパンから取り出す
- 豚肉を焼いた後のフライパンに玉ねぎとピーマン、豚肉を漬け込んでおいたタレの残りを入れて炒める
- たれと絡めながら玉ねぎがしんなりするまで炒めたら完成
せっかくのジンジャーペーストなので、無駄にしないように付け合わせの野菜炒めのタレとして使うのがポイントです。
タレが濃厚なので、ご飯にとても合います。
私の妻はタレが美味しいと言って、残ったタレをご飯にかけて食べていました。
コツとしては、ちょっと濃いめの味に調整することです!
回鍋肉
今度は回鍋肉です。
ジンジャーペーストは甘いので、実は中華料理に使う甜麵醬ととても似てるんです。
甜麵醬の代わりにジンジャーペーストを使うと、生姜の効いた一味違った中華料理が作れますよ!
それでは、ジンジャーペーストを使った回鍋肉の材料から見ていきましょう。
【材料(2人分)】
- 豚肉の細切れ:200g
- ジンジャーペースト(肉の下味用):小さじ2
- 酒:大さじ1
- 豆板醤:小さじ1~小さじ2(好みで調整してください)
- にんにく:一片
- オイスターソース:小さじ2
- ジンジャーペースト:大さじ1
- 塩:少々
- こしょう:少々
- 片栗粉:大さじ1
- サラダ油:小さじ1
- キャベツ:1/2個
- ピーマン:5個~6個
家庭用のガスコンロだと火力が弱いため、どうしても野菜から水が出て水っぽくなってしまいます。
そこで、今回は片栗粉を入れることで、とろみを出して、ビチャビチャにならないようにします。
火力が強いコンロであれば、片栗粉は必要ないので、材料から省いてくださいね。
では、手順を見ていきましょう。
【手順】
- 豚肉と下味用のジンジャーペースト、酒をよく混ぜて、味を馴染ませる
- キャベツとピーマンは食べやすい一口大にザックリと切っておく
- サラダ油を入れて熱したフライパンににんにく、豆板醤、ジンジャーペーストを入れ、熱して香りを出す
- 香りが出たところで豚肉を入れ、火が通ったら、フライパンから取り出しておく
- 豚肉を焼いた後のフライパンにキャベツとピーマンを入れて炒める
- 少ししたら塩、コショウ、片栗粉、オイスターソースを入れてキャベツに火が通るまで炒める
- 先ほど取り出しておいた肉を再び投入して、全体を絡めたら完成
豆板醤の辛さと生姜の刺激が食欲をそそり、とてもご飯がすすみますよ!
こちらも是非試してみてくださいね!
まとめ
ジンジャーペーストは、手軽に生姜を取ることができます。
寒い日は生姜湯にして飲めば、すぐに体が温まりますし、料理に使うのもとても便利です。
まずは今回紹介した次の5つは絶対におすすめなので、是非お試しください!
- ジンジャーヨーグルト
- 生姜湯
- ジンジャーペーストドレッシング
- 豚肉の生姜焼き
- 回鍋肉
他にもまだまだ色んなレシピを試しているので、おすすめが見つかったら、またお伝えしますね!
今回紹介したジンジャーペーストは、こちらから購入できます!もし興味があればご覧ください。
⇒ ジンジャーペースト
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