安いヨーグルトでも効果はある?高い市販品との違いとは?



最近は様々な健康効果を持つヨーグルトが、発売されています。乳酸菌の研究も進んで、次々と驚きの効果を持った商品が販売されてきているのは、私も個人的に嬉しいです!

しかし、そんなヨーグルトの新製品は、各メーカーが多額の投資をして、研究開発しているため、お値段が高いことがしばしばです。

ヨーグルトの健康効果を得るには毎日、継続して食べることが大事です。そうなると高い商品は毎日食べるのは難しいなぁという方もいると思います。

安いヨーグルトと高いヨーグルトでは、健康効果に違いはあるのでしょうか?

そこで、今回は安いヨーグルトでも健康効果はあるのか、高いヨーグルトと比較してみたいと思います。

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安いヨーグルトでも効果があるのか?

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せっかく毎日ヨーグルトを食べるなら、健康効果のあるヨーグルトを食べたいと思うのは、自然なことです。しかし、ただやみくもに高いヨーグルトを食べれば良いというものではありません。

ちゃんとヨーグルトの効果を理解すれば、実は安いヨーグルトでも十分に健康効果は得られるのです!

そこで、ヨーグルトの健康効果を最大化するために抑える必要がある2つのポイントを見てみましょう。

  • ヨーグルトの代表的な効果を理解する
  • それぞれのヨーグルトの+αの特徴を理解する

ポイントはヨーグルトに共通した健康効果と、それぞれの乳酸菌に特化した健康効果を理解することです。それぞれ順番に説明していきます。

ヨーグルトの代表的な効果を理解する

ヨーグルトの健康効果と言えば、何といっても整腸作用です!

ヨーグルトを食べることによって、腸の中のウェルシュ菌を始めとした悪玉菌が減り、代わりにビフィズス菌を始めとした善玉菌が増えます

これは、どのようなヨーグルトを食べても得られる健康効果です。

それぞれのヨーグルトの+αの特徴を理解する

一方で、ヨーグルトの発酵に使われている乳酸菌には、特徴的な効果があるものがあります。

例えば次の乳酸菌には特別な効果があります。

  • ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株
  • 胃酸で死ににくく、生きたまま腸まで届く

  • LG21
  • 胃の中のヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)を減少させる

  • 1073R-1株
  • 多糖体(EPS)を作り出し、免疫細胞を活性化させる

  • PA-3株
  • プリン体を分解して、尿酸値を低下させる

  • ガセリ菌SP株
  • 腸の蠕動運動を活発にし、内臓脂肪を減少させる

  • クレモリス菌FC株
  • 多糖体(EPS)を大量に作り出し、免疫力アップさせ、血糖値上昇速度も低下させる。

ここでは代表的な乳酸菌の効果を紹介しましたが、それぞれの乳酸菌には特別な効果があります。

高いヨーグルトを食べる際は、ただやみくもに選ぶのではなく、自分が求めている健康効果のあるヨーグルトを選ぶことが大切です。そして、特に特別な効果はいらない人は、無理せず定番の安いヨーグルトを食べていれば十分健康効果があります!


じゃあ、安いヨーグルトにはどんな健康効果があるんだろう、という疑問が出てくると思います。そこで、今度はヨーグルトの代表的な健康効果を見ていきましょう!

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ヨーグルトの代表的な健康効果

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ヨーグルトの健康効果は整腸作用とよく言います。しかし、大切なのは腸内環境が整えられることで、どのような健康効果があるかということです。

実は腸内環境が整う次のような健康効果があります。

  • 免疫力アップ
  • 便秘改善
  • 血圧を下げる
  • コレステロールを下げる
  • 肌の調子を整える
  • 口臭や体臭を防ぐ

たくさんありますが、順番に説明していきますね!

免疫力アップ

腸の中には体全体の70%もの免疫細胞が集中しています。

人間にとって食べ物は外から入ってくる異物なので、その中に体に有害なものが無いかを、厳しくチェックする機能が腸には存在します。そのために、免疫細胞が集中しているのです。

腸内環境が改善して、悪玉菌が減ると、その分免疫細胞は体の他の部分に応援に行くことができるので、結果的に免疫力がアップします。

便秘改善

腸の中が悪玉菌が優勢な状況だと、悪玉菌が作り出す腐敗物質や、毒素によって汚染された状態になります。そうなると腸の活動は悪くなってしまいます。

逆に善玉菌が優勢な状況では、腸の中は綺麗になり、善玉菌が作り出した有機酸により刺激され、腸の蠕動運動が活発になり便秘が改善されます。

血圧を下げる

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ヨーグルトに含まれるラクトトリペプチドというタンパク質は、血圧を上昇させるホルモンの働きを阻害するため、血圧を下げる効果があります。

また、他にもエラスチンといタンパク質は血管をしなやかに保ち、動脈硬化を防ぐため、血圧上昇を防ぎます。

コレステロールを下げる

ヨーグルトの乳酸菌にはコレステロールを吸着する働きがあります。コレステロールには食べ物のコレステロールと、胆汁として分泌されるコレステロールがあり、その両方が腸から吸収されます。

乳酸菌は両方のコレステロールを吸着して、腸から吸収されるのを防ぎます

更に、ヨーグルトを食べて、腸内環境が改善され、ビフィズス菌が増えると、もっと良いことがあります。

ビフィズス菌はコレステロールの約半分を分解してしまう働きがあるのです!

肌の調子を整える

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よく皮膚は排泄器官と言われます。皮膚からは様々な老廃物が排泄されています。

腸内環境が悪い状態では、悪玉菌が作り出した腐敗物質や毒素が、腸から吸収されてしまい、血液に乗って全身を回り、皮膚から排泄されてしまいます。

この腸で作り出された腐敗物質や毒素が肌荒れの原因となるのです!

腸内環境を良くすることで、肌荒れの原因物質が減り、お肌の調子を良くすることができます

口臭や体臭を防ぐ

悪玉菌の作り出す腐敗物質は、皮膚から排泄されると、肌荒れの原因になるだけでなく、体臭の原因にもなります。

悪玉菌の作り出す腐敗物質は、次のような物質です。

【悪玉菌の作り出す腐敗物質】
  • アンモニア
  • おしっこや汗の臭いの原因物質です。

  • インドール、スカトール
  • これらはウンチやおならの臭いの原因物質で、最も臭いです。

  • 硫化水素
  • 卵が腐った時のような臭いで、これもウンチやおならの臭いの原因物質です。

いずれも悪臭がする物質です。これらは皮膚から排泄されれば体臭の原因になりますが、肺から排泄されれば口臭の原因にもなります。

口臭や体臭の原因になるだけでなく、これらの腐敗物質は健康にも良くないので、とても厄介なものです。そのため、ヨーグルトを食べて腸内環境を良くすることは口臭や体臭を防ぐだけでなく、体の中を綺麗にする効果があるのです!


ちなみにここに書いたヨーグルトの健康効果は、これらの記事に詳しく書いてあるので、良ければご覧ください!


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まとめ

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今回は安いヨーグルトでも効果があるのかについて、見てきました。

どんなヨーグルトにも高い整腸効果があります。そして、腸内環境が良くなることで、様々な健康効果を得ることができます。これはどんなヨーグルトでも共通の効果です!

安いヨーグルトでも十分な効果がありますが、どんなヨーグルトでも毎日食べ続けて、腸内環境を良い状態に保つことが大切です!

高いヨーグルトは、特徴的な効果がありますが、自分に必要のない効果であれば、そこまで無理する必要はないと個人的には思います。高いヨーグルトを中途半端に食べるよりは、安いヨーグルトを毎日食べる方が断然おすすめです!

是非、毎日のヨーグルトで健康な生活を送ってくださいね!


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