便秘の種類と原因!あなたのタイプは食べ物とストレスのどちら?



便秘に悩んでいる人は多いと思います。私の場合も食生活や生活習慣が乱れると便秘してしまうことがしばしばあります。そのため、私は毎日ヨーグルトを食べているわけです。

しかし、自分の便秘の原因が何なのかを知らなければ、いくらヨーグルトを食べていても効き目が無いのではないかと思いました。

もしかしたらヨーグルトを食べても無駄なタイプの便秘かもしれません。今更そんなことに気づいてしまった私は便秘の原因について、調べぬきました!

すると便秘の原因には、大きく分けて食べ物とストレスの2種類の原因があることが分かりました。

というわけで、今回は便秘の種類と原因についてお伝えします。

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便秘の種類

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便秘と言っても、実は様々なタイプがあります。自分の便秘のタイプが分からなければ、何が効果があるかも分かりません。そこで、まずは便秘のタイプを見ていきましょう!

便秘には次の5つのタイプがあります。

  • 器質性便秘
  • 一過性便秘
  • 痙攣性便秘
  • 直腸性便秘
  • 弛緩性便秘

なんだか難しい名前ばかりですね^^;

順番に説明していきますね!

器質性便秘

器質性便秘とは、腸が何らかの病気になっているために起きる便秘です。

腸の中で食べた物が詰まってしまう腸閉塞や、大腸ガン、大腸ポリープなどで腸が細くなっていることが原因で起きます。

器質性便秘は生活習慣や食習慣を変えても良くなることはありません。色々と手を尽くしているのに便秘が改善しない場合は、必ず病院で診てもらってください

一過性便秘

一過性便秘とは旅行に行ったり、引っ越したり、就職・転職をしたりなどの環境の変化からくるストレスが原因で起こる便秘です。腸はストレスを感じると、機能が低下して、蠕動運動が鈍くなるため、便が排泄されなくなります。

一過性便秘は文字通り一過性の便秘で、環境が元に戻ったり、慣れたりすればまた元通りになります。

一過性便秘の場合は、ストレスの原因になっている環境の変化を元に戻すか、慣れてしまうかが対処方法となるので、ヨーグルト等の整腸作用のある食べ物を食べてもあまり改善は見られません。

痙攣性便秘

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痙攣性便秘とは、大腸の蠕動運動が鈍くなったり、過剰になったりと不規則になるせいで起きる便秘を痙攣性便秘といいます。

痙攣性便秘の場合は、蠕動運動が過剰になっている時は、下痢をしてしまいます。

大腸の蠕動運動が不規則になる一番の原因はストレスです。仕事や特別なイベントなどのストレスが原因で、大腸の蠕動運動が不規則になってしまいます。

対処方法はストレスの原因となっている事を改善して、ストレスを取り除くしかありません。

直腸性便秘

直腸性便秘は便意を我慢し過ぎてしまうことで起きる便秘です。

直腸は便が溜まってくると、便意を感じて排便を促すようになっています。しかし、仕事中にトイレに行くのを我慢したり、痔の痛みが辛いので極限まで我慢したりするのを続けていると、だんだんと直腸は便意を感じなくなってしまいます。

便意を感じなくなると、大腸の蠕動運動も鈍くなり、便秘になってしまうのです。

また、長年便秘を解消するために便秘薬や浣腸などを多用していると、それらの薬の便意を刺激する効果に耐性ができてしまいます。その結果、直腸の感覚が鈍くなって、同じように直腸性便秘になってしまいます。

直腸の便意を感じる機能が低下してしまっていることが、原因の便秘のため、実は直すのが最も難しい便秘かもしれません。

直腸性便秘は便意を我慢するのをやめて、便秘薬や浣腸にも頼らず、自然な方法で便秘を改善するようにするのが、直腸性便秘の対処の基本になります。

弛緩性便秘

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弛緩性便秘は腸の機能が低下して、大腸の蠕動運動が鈍くなってしまうことで起きる便秘です。

実はこの弛緩性便秘が最も多い便秘で、単に便秘と言った時にはこの弛緩性便秘を指すことが多いです。

大腸の蠕動運動が鈍くなってしまう原因は、腸内環境の悪化によって、腸の機能が低下することです。そして、腸内環境を悪化させる一番の理由は、食生活の偏りです。

この弛緩性便秘の対処方法は、整腸作用のある食べ物や大腸の蠕動運動を刺激する食べ物を食べる事です。逆に自分の便秘が弛緩性便秘じゃない場合は、ヨーグルトや食物繊維を食べても、便秘が改善することはありません!

自分の便秘が弛緩性便秘か、それ以外の便秘なのかは、よく注意して見極めてください。

ちなみにここで紹介した便秘のタイプ以外にも、便秘の原因になる特殊なタイプがあります。

それについては少し特殊なので、こちらの記事に詳しく書いているので、良ければご覧ください。
疲れると便秘や下痢になる!それは腸疲労が原因かも!


さて、弛緩性便秘が最も多い便秘だと分かりました。この弛緩性便秘は腸内環境を悪化させる食べ物が原因になるわけです。そこで、次は腸内環境を悪化させる食べ物を紹介します。

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弛緩性便秘の原因になる食べ物

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弛緩性便秘の原因は、大腸の蠕動運動が鈍くなることです。大腸の蠕動運動を鈍くさせる食べ物には次のようなものがあります。

  • タンニンを含む食品
  • 冷たい食品
  • 肉、魚などの高タンパク、高脂肪な食品
  • 砂糖が多く使われている食品

なぜこれらの食品が腸の機能を低下させるのでしょうか?その理由を見てみましょう!

タンニンを含む食品

タンニンはお茶やワイン、柿などに含まれる渋みの成分です。

タンニンには腸の蠕動運動を抑えるという効果があります。実はタンニンを含む食品は、下痢止めの効果のある整腸剤として、用いられてきました。

しかし、元々便秘の人にとっては、当然、腸の蠕動運動が鈍くなることで、便が固くなり更に便秘を悪化させるので、要注意です!

冷たい食品

冷たい食べ物は胃腸の機能を低下させます

例えば、夏場に暑いからといって、冷たいものばかり食べていると、夏バテになってしまい、便秘にもなってしまいます。これは冷たいものばかり食べているせいで、胃腸の機能が低下したせいで、腸の蠕動運動が鈍り、食欲の減退と便秘を招いているのです。

ヨーグルトも冷蔵庫から出したばかりの冷たい状態で食べると、逆に便秘を悪化させるので要注意です!

肉、魚などの高タンパク、高脂肪な食品

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タンパク質と脂肪分は腸の中の悪玉菌の大好物です。食生活がこれらの食品に偏ると、腸の中では悪玉菌が大量に増えて、毒素や腐敗物質を生み出します。

腸はそれらの物質が増えて、腸内環境が悪化すると、だんだんと機能が低下していき、蠕動運動が鈍ってしまうので、便秘になってしまうのです。

ただし、人間にとってもタンパク質と脂肪分は必要な栄養素です。大切なのは肉や魚も含めてバランスの良い食事をしながら、悪玉菌の増殖を抑えることなのです。

砂糖が多く使われている食品

砂糖も悪玉菌の好物です。普通は小腸でほとんどの糖分は吸収されてしまうため、大腸に糖分が届くことはほとんどありません。

しかし、あまりに大量の糖分を取ると、小腸で吸収しきれなかった糖分が悪玉菌のエサとなって、腸内細菌を増やしてしまうのです。

糖分は程よく取っていれば、大腸にまで届くことは無いので、やはりバランスの良い食事をすることで、腸内環境を良好に保ちましょう。

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まとめ

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今回は便秘の原因についてお伝えしました。便秘の種類と原因は次のようになります。

  • 器質性便秘
  • 何らかの病気が原因

  • 一過性便秘
  • 環境の変化によるストレスが原因

  • 痙攣性便秘
  • 仕事や特別なイベントによる強いストレスが原因

  • 直腸性便秘
  • 排便を我慢したり、便秘薬の乱用が原因

  • 弛緩性便秘
  • 食生活の偏りによる腸内環境の悪化が原因

便秘と言っても、様々な便秘があるんですね~。ちなみに私は旅行に行くと必ず一過性便秘になります。また、大事な仕事の時などで緊張すると、痙攣性便秘にもなります。

私は毎日ヨーグルトを食べていますが、ヨーグルトや食物繊維を取ることで、効果のある便秘は弛緩性便秘のみです。

皆さんも自分の便秘がどのタイプか見極めて、正しい対処をするようにしてくださいね!


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