口内炎ができる理由!腸内環境の悪化がなぜ影響するの?



口内炎は地味ながらも、痛くて悩ましいものです。食べ物や飲み物が触れると痛くて本当に憂鬱ですよね。一度できると治るまで以外に時間もかかってしまうため、なかなか厄介です。

私などは食べるのが大好きなので、口内炎ができると食事の楽しみも半減してしまうので、口内炎はとても嫌いです!

しかし、一体なぜ口内炎はできてしまうのでしょうか?

今回は口内炎ができる理由とヨーグルトが口内炎予防に効く理由をお伝えしていきます!

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口内炎ができる理由

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口内炎には様々な種類があり、それぞれ原因は違います。まずは口内炎にはどのようなものがあるかを簡単に見ていきましょう!

口内炎の種類

代表的な口内炎には次のようなものがあります。それぞれの症状や原因を表にしてみました。

【口内炎の種類】
名前 症状 原因
アフタ性口内炎 2mm~8mm程度の丸くて白い潰瘍ができる。
場所は舌、歯茎、口の中の粘膜など
免疫力の低下、栄養不足、粘膜の損傷
ヘルペス性口内炎 赤くただれて、びらんができる ヘルペスウィルスなどの感染
カンジタ性口内炎 白い斑点ができる カンジタウィルスなどの感染
カタル性口内炎 赤い腫れ、水ぶくれ 入れ歯や葉の矯正具が当たったり、火傷や歯で噛んだことによる傷などによる粘膜の炎症

このように一言で口内炎といっても、様々な種類があります。しかし、最も発症が多く、私たちを悩ます口内炎は、アフタ性口内炎です。

ここからは、このアフタ性口内炎に絞って、原因と対策を更に掘り下げていきましょう!

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アフタ性口内炎ができる理由

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アフタ性口内炎ができる理由は主に次の二つです!

【アフタ性口内炎の主な原因】
  • ビタミン不足による粘膜の機能不全
  • 免疫力の低下により細菌に対する防御力の低下

口の中には多くの雑菌が住んでいて、実はいつも口の中の粘膜を攻撃しています。しかし、粘膜の機能が正常で、免疫力も高い状態では、雑菌から攻撃されても問題は起こりません。しかし、これらのどちらかの状態になっただけでも、雑菌からの攻撃に耐えられなくなり、アフタ性口内炎はできてしまいます。アフタ性口内炎ができる仕組みは次のようなものです。

【アフタ性口内炎ができる仕組み】
  • ビタミン不足や免疫力低下により粘膜が弱る
  • ビタミン不足や免疫力の低下は粘膜の機能が低下します。

  • タンパク質分解酵素プラスミンが発生する
  • 粘膜が弱るとタンパク質分解酵素のプラスミンが発生します。

  • プラスミンにより炎症物質ヒスタミンが発生する
  • プラスミンが発生すると、今度は炎症物質ヒスタミンや痛みの成分などが発生します。

  • 炎症が起きて粘膜がただれてしまう
  • 炎症が起きるとその部分の粘膜はただれてびらん状になります。

  • ただれた粘膜がえぐれて潰瘍ができてしまう
  • 最終的にはただれた粘膜がえぐれて、クレーターのような潰瘍ができてしまいます。これがアフタ性口内炎です。

何はともあれ、ビタミン不足と免疫力の低下を防止することがアフタ性口内炎の予防のために重要です。逆に言えば一旦、口内炎ができてしまってからビタミンを摂取して免疫力を向上させても、そのことで口内炎の治りが早くなることはありません。

口内炎ができてしまってからでは遅いのです!そこで、今度は口内炎予防について見ていきましょう!

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アフタ性口内炎予防にはヨーグルト!

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アフタ性口内炎を予防するためには、やはりヨーグルトがおすすめです!ヨーグルトを毎日食べることで、次のような効果が得られるためです。

【ヨーグルトが口内炎予防に良い理由】
  • 免疫力が上がる
  • ビタミンを始めとした粘膜強化のための栄養素が取れる

まさに口内炎予防のためにあるような食べ物です。なぜヨーグルトにこのような効果があるのかについて見ていきましょう!

免疫力が上がる

なんと人間の免疫細胞の実に70%は腸に存在しています。食べ物というのは外から入ってくるため、体にとっては基本的に異物なのです。この異物を体に取り込んでよいかどうかを厳重にチェックするためにこれほどの免疫細胞が腸には集中しているのです。

しかし、腸内環境が悪く悪玉菌が多い状態では、免疫細胞の負担が増してしまい、免疫力が低下してしまいます。

ヨーグルトは乳酸菌が発行する過程で作り出した乳酸により、腸の中を酸性にします。悪玉菌は酸性の環境では生きていけないので、ヨーグルトを食べると悪玉菌が減って腸内環境が改善します。腸内環境が良好になると免疫力がアップするのです。

腸内環境と免疫力の関係はこちらの記事にもっと詳しく書いたので、良ければご覧ください!
腸内細菌と免疫の関係!ヨーグルトで免疫力アップの理由!

ビタミンを始めとした粘膜強化のための栄養素が取れる

腸の中の乳酸菌は人間が体内で作ることのできない様々な栄養素を作ってくれます。特に多く作ってくれるのが、ビタミンB群を始めとする様々なビタミンです。腸の中のビフィズス菌を始めとした乳酸菌は人間が食べたものを分解して、人間のエネルギーになる物質やビタミンB群を作ってくれます。

ヨーグルトの乳酸菌自身も様々な栄養素を作りますが、それ以上にヨーグルトは腸内環境を改善して、ビフィズス菌などの善玉菌を増やすため、腸の中で作られるビタミンの量を増やしてくれる働きがあるのです!

乳酸菌が作り出すビタミンについてはこちらの記事に詳しく書いたので、良ければご覧ください!
乳酸菌はビタミンを合成する!健康な腸はビタミン工場!

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まとめ

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一見関係なさそうに見える、腸と口の中には実は密接な関係がありました。腸内環境の悪化はビタミン不足と免疫力の低下をもたらし、アフタ性口内炎を引き起こします。

普段からヨーグルトを食べて、腸内環境を整え、口内炎知らずの生活を送りたいですね!


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