ヨーグルトが腐るとどうなるの?見分け方のポイントは2つ!



ヨーグルトは牛乳を乳酸菌の力で発酵させた食品です。生きている細菌の力を借りているため、実はとてもデリケートな食べ物です。

特に家庭で手作りヨーグルトを作る時は、雑菌の混入により簡単に腐ってしまいます。もし、腐ったヨーグルトを食べてしまったら一大事ですよね!

しかし、腐ったヨーグルトを見分ける方法は意外に簡単です。

というわけで、今回は毎日手作りヨーグルトを食べている私の経験から、腐ったヨーグルトを見分けるためのポイントをお伝えします。

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腐ったヨーグルトの見分け方


ヨーグルトが腐るといっても、実は次の2つのパターンがあります。

  1. 既に発酵が完了しているヨーグルトが腐る
  2. 手作りヨーグルトを作る過程で腐る

それぞれのパターンにおける見分け方を見ていきましょう。

既に発酵が完了しているヨーグルトが腐る

多くの人は、市販のヨーグルトを買って食べていると思います。その場合は、このパターンに該当します。

しかし、実はこのパターンで腐ることはほとんどありません。というのも、乳酸菌以外の多くの雑菌は酸性の環境では増えにくいため、発酵が完了して酸っぱくなったヨーグルトの中では、雑菌は繁殖しにくいのです。

そのため、腐るよりも、カビが生えてしまうケースの方が多いのです。そのため、明らかにカビが生えていたり、味が変な場合を除いては、冷蔵保存していれば基本的に大丈夫です。

とはいえ、いくら大丈夫そうでも賞味期限の切れたヨーグルトはやはり怖いものです。必ず賞味期限内で食べるようにして、期限切れの物は食べないようにしてくださいね。

手作りヨーグルトを作る過程で腐る


通常、ヨーグルトが腐る場合は、家庭で手作りしている時が最も多いです。発酵前や発酵中に雑菌が混入してしまい、それが繁殖してしまうことで、牛乳が腐ってしまうのです。

そのように腐ってしまったヨーグルトを見分けるポイントは次の2つです!

  • 固形成分と乳清の分離
  • 味の違い

それぞれについて、詳しく解説していきます。

固形成分と乳清の分離
発酵過程で腐った場合、明らかに見た目が違います。

具体的には固形成分がボテッと沈んでいて、その上に乳清(透明な水分)が分離しています。通常のヨーグルトも、発酵が乾姜すると、牛乳の固形成分と乳清がある程度、分離していますが、腐っている場合は異常なほど分離しています。

全体の1/3くらいの層が乳清になってたりするので、そういう場合は腐っている可能性が高いです。また、沈んでいる固形成分もヨーグルトのような粘りがなく、明らかに変です。

ちなみに成分無調整の牛乳以外で作った場合は、固形成分が少ないため、発酵が完了してちゃんとヨーグルトになっていても、乳清の量が多くなる場合があります。その場合はもちろん食べても問題無いのですが、紛らわしいので、常に同じ銘柄の成分無調整牛乳を使うのをおすすめします。

味の違い
乳酸菌はその名の通り、発酵の過程で乳酸を作り出します。ヨーグルトの爽やかな酸っぱさは、この乳酸のおかげです。

一方で雑菌は乳酸を出さないので、腐っている場合は酸っぱくありません。

私たちは食べ物が酸っぱくなっていると、腐っていると思って警戒してしまいます。しかし、実は酸っぱくなってない方が、乳酸菌以外の雑菌が繁殖している可能性が高いのです。

そのため、少し味見して、酸味が無いか、いつもより少なければ、腐っているので捨ててしまってください。


このようにちゃんと発酵が成功しているか、腐っているかの差は微妙です。では、発酵と腐敗は何が違うのでしょうか?

次は発酵と腐敗の違いを掘り下げて、見ていきましょう。

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発酵と腐敗は紙一重!


発酵と腐敗は両方とも食べ物が細菌によって分解されて、別の食べ物になってしまうことです。

ではそれ以外に違いは無いのでしょうか?

実は発酵と腐敗を分ける明確な基準は無いのです!

強いて言えば、発酵は人間に利益をもたらすもので、腐敗は人間の健康に悪影響を与えるものです。

例えば、私たちにお馴染みの発酵食品に納豆があります。納豆は栄養も豊富で、腸内環境を改善する効果もあります。

しかし、その強烈な臭いが気持ち悪くて食べられない人も存在します。そういう人にとっては、納豆は大豆が腐ったものでしかないのかもしれません。

とにかく、大切なのは自分にとって、ちょっと危険に感じたり、おかしな臭いや味がするものは、腐っているとみなして、食べない方が良いという事です。

見た目や臭いで発酵と腐敗を見分けるのは難しいものです。少しでもおかしいと感じたら、食べないようにしましょう!

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まとめ


家庭でヨーグルトを手作りする時に一番心配なのは、やはり安全性ですよね。

栄養満点の牛乳を40℃前後で10時間近く放置するわけなので、ちゃんとした手順を守らなければ腐る危険が高いに決まってますよね。

まずはこちらの記事に書いてあるような、雑菌が入らないようなちゃんとした手順でヨーグルトを作ってください。
ヨーグルトの作り方!簡単で失敗なく安全に作れる方法!

その上で、できたヨーグルトが次のような状態でない事をチェックしてくださいね。

  • 固形成分と乳清の分離
  • 乳清の量が多過ぎたり、沈んでいる固形成分に粘りが無い。

  • 味の違い
  • 全く酸っぱくないか、酸っぱさが少なすぎる。

これ以外にも、普通のヨーグルトに比べて、味や臭いの違いなどを感じたら、食べない方が安全です。

発酵と腐敗は紙一重なので、ヨーグルトを手作りする時は、十分注意してくださいね!

※他にもこちらの記事に様々な発酵食品の作り方をまとめていますので、良ければご覧ください!
【保存版】発酵食品の作り方!簡単で安全な方法を紹介しちゃいます!


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