乾燥生姜の簡単な作り方!おすすめは電子レンジより大量生産!



生姜は体を温める食べ物として有名です。でも、実は胃腸の働きを良くする食べ物でもあるんです。

そして、その生姜を加熱して乾燥させた生姜は、更に効果がアップします。この乾燥生姜は漢方では「乾姜」と呼ばれ、生の生姜よりも体を温める効果が高いのが特徴です。

そして、乾燥生姜は家庭でも簡単に作れ、長期保存も効く優れものです!私も様々な料理に使っていて、冬場は特に重宝しています。

今回はそんな乾燥生姜の簡単な作り方をお伝えします。

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用意する物


まずは乾燥生姜作りのために用意する物を見ていきましょう。

どれもこれも特別なものは必要ありません!

  • 生姜
  • 蒸し器(無ければ蓋付きのフライパンでOK)
  • ざる(無ければお皿でもOK)
  • 水(適量)

買ってくる必要がある物といえば、生姜くらいです。生姜はどこにでもある根生姜でOKです。量の指定はありませんが、多めに作った方が効率的だと思います。

私の場合、普段はいつも大量生産するので、蒸し器よりも面積の広いフライパンを使っています。今回は丁寧に蒸し器を使っていますが、フライパンでも十分ですよ!

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乾燥生姜作りの手順

では、いよいよ乾燥生姜の作り方を見ていきましょう。

流れは次のようになります。

  1. 生姜を洗う
  2. 生姜をスライスする
  3. 皿に生姜を並べて、蒸し器にセットする
  4. 30分程度蒸す
  5. 蒸しあがった生姜をざるに並べる
  6. 天日で干す
  7. 好みに応じてミキサーなどで粉砕する

乾燥生姜が体を温めてくれるのは、ショウガオールという物質のおかげです。

このショウガオールは生姜を加熱したり、乾燥させることで、生姜に元々あるジンゲロールという物質が変化してできる物質です。そのため、乾燥生姜作りには、蒸す工程が加わるのが特徴です。

順番に手順を解説していきます!

生姜を洗う

まずは生姜を綺麗に洗ってください。

泥なども念入りに洗い落とします。

生姜は皮のすぐ下に体を温める成分がたくさん存在します。そのため、今回は皮は剥かずに作るため、なるべく綺麗に洗いましょう。

生姜をスライスする

次に洗った生姜をスライスします。

写真ではスライサーを使っていますが、もちろん包丁でも大丈夫です。


厚さは2mm~3mm程度でOKです。蒸した時に熱が通りやすければ良いので、多少厚くなっても気にする必要はありません

皿に生姜を並べて、蒸し器にセットする

次にスライスした生姜を皿やざるに並べて蒸し器にセットします。

蒸し器に適量のお水を入れて下底をはめ込みます。


そして、その上にスライス生姜を並べた皿を置きます。

写真では綺麗に敷き広げていますが、熱が通れば問題無いので、多少重なっても大丈夫です。

30分程度蒸す

スライス生姜をセットしたら、蒸しあげます。

本来は蒸し器に布巾をかぶせてから蓋をした方が良いんでしょうが、ちょうど良い布巾が無かったんで、直に蓋しちゃってます。こんな作り方でも全然大丈夫ってことです…。

モクモクと湯気が出てるんですが、写真だと分からないですね…。

蒸し時間の目安は30分です。

生姜の鮮やかな黄色が少し色あせて、くすんだ色になったらOKです。

蒸しあがった生姜をざるに並べる

蒸しあがったら、ざるなどの通気性の良いものに並べて、天日で干します。

今回はざるが入りきらない大きさの蒸し器だったので、ざるに並べ替えてます。しかし、面積の広いフライパンなら、最初からざるに並べて蒸せばよいので、この手間が省けます。

綺麗に広げた方が乾きやすいですが、量が多い場合は多少重ねて並べても大丈夫です。

天日で干す

あとは天日で干してください。

目安は24時間~36時間程度です。

生姜が重なっている場合は、乾燥が進んである程度生姜が縮んだら、並べ直して広げるようにしてください。


完全に乾燥が終わると、生姜はクシャクシャになってしまいます。

この状態になれば、とりあえずは完成です。瓶やタッパーなどで保存しておきましょう。

好みに応じてミキサーなどで粉砕する

乾燥が完了したスライス乾燥生姜は、そのまま料理に使うことが可能です。しかし、皮を剥いていないため、固くて食感が悪いのが難点です。

そこで、おすすめなのが、ミキサーやコーヒーミルなどで、粉砕してしまうことです。粉々にしてしまうと、とても使い勝手が良くなります。

こんな感じで小さな瓶に入れて保存しておけば、味噌汁や紅茶に入れたり、料理に使ったりととても便利ですよ!

ちなみにこれで生姜4かけ分くらいです。このように出来上がりの量は本当に少なくなってしまいます。逆に言えば、それだけ凝縮されているということなので、使い過ぎるとすぐに刺激が強くなり過ぎるので、十分注意してください


さて、以上が乾燥生姜の作り方です。手順は多めですが、何も難しいことはないですよね。

このように凄く簡単な乾燥生姜作りですが、いくつか注意点があります。

最後にその注意点を紹介します。

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注意点


凄く簡単な乾燥生姜作りですが、いくつか注意点があります。

その注意点とは、次の3つです。

  • 電子レンジは意外に難しい!
  • 大量生産がコツ!
  • 皮は剥かない

順番に説明していきます。

電子レンジは意外に難しい!

乾燥生姜の作り方を調べていると、よく電子レンジで乾燥させるやり方があります。

実は私も最初はこのやり方を試してみたのですが、電子レンジで温めたら生姜から煙が出てきてしまい、凄い臭いがキッチンに充満してしまいました。当然出来上がったものも、生姜の風味が悪くて食べられるものではありませんでした。

電子レンジを使って生姜を乾燥させるのは、簡単なように思えて意外に難しいのです。

大量生産がコツ!

ちゃんと蒸してから乾燥させるのは、ちょっと手間かもしれません。

それぞれの工程は何も難しいことはありませんが、手間暇はそれなりにかかってしまいます。

しかしながら、乾燥生姜はかなり保存がききます。乾燥生姜は普通の生姜よりも温める効果が高いので、使う量も少量で十分です。

一度に大量に作って小瓶に入れておけば、長期間持つので、大量生産がコツです!

皮は剥かない

生姜の体を温める物質であるジンゲロールは、実は皮のすぐ下にたくさん含まれています。そのため、皮を剝いてしまうと、せっかくのジンゲロールが無駄になってしまいます。

体を温める効果を最大限に活かすためにも、皮は剥かずに作るようにしましょう。

ただし、乾燥生姜の皮の部分は固くて、食感が悪いです。そのままだと直接食べるのには向きません。そこで、おすすめなのが、既に紹介した通り、ミキサーやコーヒーミルで粉砕して粉末状にしてしまう事です。

こうすることで、固さが気にならなくなり、使い方の幅が広がるのでおすすめです!

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まとめ


生姜といえば、体を温める効果ばかりが有名ですが、こちらの記事にも書いた通り、実は胃腸の調子を整える働きもあります。
生姜と乾姜の違い!実はどっちもお腹に良いんです!

特に冷えや冷たい物の食べ過ぎで弱った胃腸には、乾燥生姜はとても効果的です!

そんな乾燥生姜は、家庭でもとても簡単に作ることができます。特別な道具は一切必要なく、生姜さえ買ってくればいつでも作ることができます。

蒸してから乾燥させるのは手間のように思えますが、電子レンジで作るよりも風味が良くて、失敗せずに作ることができるので、実はこっちの作り方の方が断然おすすめです!

コツは大量に作って、粉末状にして、小瓶で保存しておくことです。

是非、皆さんも乾燥生姜を作って、家庭に常備してみてくださいね!


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